防災ラジオはこう選ぶ!7選
「いまどきラジオって・・・スマホあるからいらないでしょ・・・」
って思っている方々!!!
防災ラジオは絶対に備えておいて欲しい防災グッズです!
災害時は、パニック状態です。
回線も混雑しスマホはつながりにくい状態となってしまいます。
インターネットも使えない、停電してテレビが観られない、
結果、
状況がわからない、どうしたら良いのかわからなくなり逃げ遅れるかもしれません。
防災ラジオが必要な4つの理由
防災ラジオの選び方 7選!
01
【周波数】
ラジオで聴ける周波数は、AM・ FM・ワイドFMがあります。
対応する周波数も確認しておきましょう。
ワイドFM機能があると安心です!
ワイドFMは、FMの電波でAMの放送を聴くことができ、アンテナが高所に設置されているため、
津波などによる影響が抑えられています。
また、マンションや山間部でも雑音の影響を受けにくく便利です。
02
【充電方法】
乾電池
電気が使えない場合に乾電池に対応していれば安心です。
手回し充電タイプ
手で回して充電できる防災ラジオは、手動で充電できるので乾電池やコンセントがなくても充電できます。
手回しに時間がかかったり、労力がかかったりするので、緊急時の補助用として押さえておくのがおすすめです。
ソーラー充電
太陽光などで充電できるため、手回しの労力や乾電池が必要ありません。
しかし、充電までに時間がかかる点や、天候によって左右される点もあるため、手回しタイプと同様に補助として考えておきましょう。
バッテリータイプ
災害時や避難生活時だけでなく、手軽に持ち歩けるので、普段からラジオを聴く方にもおすすめです。
満充電にしていざという時に備えておきましょう!
03
【ライト付き】
ライト付きの防災ラジオは、停電が起こったときや、夜間の避難時に役立ちます。
ライトの明るさや持ち時間はモデルによって異なるため、購入前に確認しておくのがおすすめです。
04
【SOSサイレン付き】
建物内に取り残された時など自分の居場所を知らせられるために、体力を温存しながら助けを待てます。
避難所などで犯罪に遭った場合も、近くの人へ素早く助けを求められます。
05
【イヤホンジャック付き】
避難所などでラジオを聴く場合は、イヤホンがあれば周りを気にせず聴くことができます。
また、周囲が騒がしい時でも必要な情報を聴きとることができます。
06
【防水機能】
悪天候の中避難する場合、防水対応の防災ラジオが安心です。
07
【モバイル充電】
災害時や避難生活などの電力が使えない状態でも、スマートフォンなどを充電することが可能です。
端子やケーブルが使用している端末に合っているか確認しましょう!
防災ラジオをまだ準備してない方へ!
2011年の東日本大震災の被災者を対象とした調査では、被災後『必要な情報はラジオで得た』と回答した人が圧倒的に多かったそうです!
被災後の復旧作業の際もラジオならつけっぱなしにしておいて災害情報を確認しながら作業することもできます。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!