年齢別防災グッズリスト
子ども用防災グッズ準備していますか?
子どもって成長すると必要な防災グッズが変わるので
何を入れておけば安心なのかわからないですよね…
そこで、今回はママ防災士が
0〜1歳
2〜5歳
小学生以降
と、年齢別に必要なアイテムと備えのポイントをまとめました!
0〜1歳 必要なもの一覧
- オムツ・おしりふき(3日〜1週間)
- ビニール袋
- 授乳ケープ
- ミルク(スティックタイプや液体ミルクが便利)
- 水
- 哺乳瓶(使い捨てできるものが便利)
- 着替え
- 離乳食(ベビーフード)・おやつ
- 歯磨きシート
- カイロ(ミルクなどの温めにも使える)
- 赤ちゃんの愛用品(ブランケット・おもちゃ・ぬいぐるみ・おしゃぶり)
- バスタオル
- ガーゼ
- 母子手帳・お薬手帳・保険証(コピー)
0〜1歳 備えのポイント
【ミルクや離乳食】
手に入りにくい可能性もあるので多めに用意しておく。
月齢によって必要なものが変わるので、普段使っている物を多めに備蓄しておきローリングストックするのがオススメ!
【オムツ】
手に入りにくい可能性があるので多めに用意しておく。
かさばるので圧縮袋などを活用する。
【避難するときは…】
建物の倒壊やがれき、障害物などで危険な場合もあるのでベビーカーではなく、抱っこ紐で避難する。
避難グッズは抱っこしながらでも持ち運べるようリュックなどに用意する。
2〜5歳 必要なもの一覧
- オムツ(3日〜1週間)
- おしりふき
- ビニール袋
- 子どもが食べられる非常食・おやつ・水
- 着替え
- 歯ブラシ(または歯ブラシシート)
- 子ども用マスク
- 子どもが落ち着くもの(絵本、おもちゃ、お絵描きセット、シール、ぬいぐるみ等)
- 子ども用ヘルメット
- ホイッスル
- 母子手帳・お薬手帳・保険証(コピー)
2〜5歳 備えのポイント
【オムツ】
トイレトレーニングの状況に合わせて、バッグの中身をこまめに見直しましょう。
オムツが外れていても、いざという時のために数枚用意しておくとトイレが使えないときや、嘔吐時などにも役立ちます。
【落ち着けるアイテムを用意しましょう】
慣れない状況での避難では、どうしても不安になってしまいがち。
絵本やおもちゃなど普段使い慣れたものを用意しておくことで不安を緩和できるようにしておく。
【子どもの防災セットを用意しましょう】
4〜5歳頃になったら自分専用の防災セットを用意しましょう。
日頃から『何かあったらこのバッグを持って避難しようね』と伝えておくことで、防災教育にもなります。
小学生以降
【必要なもの】
基本的には大人と同じ防災グッズでもOK!
【備えのポイント】
- マスク、ヘルメット、軍手などは子どものサイズに合わせて準備しましょう。
- トランプやオセロ、ゲーム、おもちゃなど子どもが落ち着けるアイテムも用意しておきましょう。
避難は早めに!
警戒レベル4までに必ず避難することが基本ですが、幼い子供がいるなど避難に時間がかかりそうな場合は警戒レベル3で避難しましょう。
一つずつ揃えるのが面倒…
そんな人には子ども用の防災セットがあります!
リュックに空きスペースがあるので着替えやおもちゃなどを追加すれば
お子さま専用の防災セットができますよ。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!