ラップの活用法8選
災害時のラップの使い方って?
各家庭に1つはある食品用ラップ!
『災害時はラップが便利!』
って聞いたことあると思いますが
「どうやって使うの?」「何が便利なの?」と、
いざという時にせっかく準備したのに…「使い方が分からない」なんてことにならないように!
今回は、災害時の食品ラップの使い方を紹介します。
01:水の節約
食器にラップをかぶせて、食べた後ラップを捨てれば洗わずに繰り返し使うことができます。
02:スポンジの代用
くしゃくしゃと丸めるとスポンジの代わりに。
少量の洗剤でよく泡立ち、効率よく汚れを落とすことができます。
03:ロープの代用
ラップを適当な長さに切って、くるくると丸めるとひもの代用に。
さらに、三つ編みにすると強度が増します。
04:伝言板
ラップは、ドアや窓ガラスに密着して貼ることができます。
油性のペンで書き込めば伝言板に。
ホワイトボード用のペンだと何度も書いたり消したりすることもできます。
05:傷の応急処置
水があれば傷口をきれいに洗い流し、ラップをギュッと巻くと傷口の保護ができます。
板などで添え木をしてその上からラップでぐるぐる巻くと、骨折した部分の固定が可能です。
06:防寒具
ラップに新聞紙を組み合わせると、体を保温することができます。
横方向に二つ折りにし、おなかに巻き、その上からラップでグルグル巻いて固定すれば完成です!
07:におい対策
災害時はごみが収集されるまで時間がかかります。
生ゴミやおむつなどニオイが気になるゴミは、ラップで包んでニオイが漏れるのを防ぐことができます。
08:防水対策
災害時の急な雨や濡れては困る物に巻いておくと安心です。
スマホや携帯電話など電子機器は熱がこもってしまうため、あくまで緊急時のみの利用がおすすめです。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!