もしも戦争が起きたら…
もしも、戦争が起きたら…
家族や友人、大切な人を守れますか?
災害と同じで、可能性は0ではありません。
起こらないことが何より一番ですが、もしものために、知って備えておきましょう。
この投稿では、
【警報が発令されたときの行動】
【爆発が起きたときの行動】
【核攻撃が起きたときの行動】
【いまできる戦争への備え】
について解説しています。
もしも、警報が発令されたら!?
【屋外にいる場合】
- 近隣の頑丈な建物や地下街に避難する
- 運転中の場合は、緊急車両が通れるようできる限り左側に寄せて停車し、鍵を付けたまま避難する
【屋内にいる場合】
- ドアや窓をすべて閉める
- ガス、水道、換気扇を止める
- ドア、壁や窓から離れて座る
テレビやラジオなどで情報収集を行います。
SNSやネット上ではフェイクニュースが流れる可能性があります。
信頼できるメディアなどから発信された情報を確認しましょう。
【避難するときにやっておくこと】
- 元栓をしめる
- コンセントを抜く(冷蔵庫は抜かない)
【服装】
- 頑丈な靴(履きなれたスニーカー)を履く
- 長袖、長ズボン、ヘルメットまたは帽子を着用する
【持ち物】
- 非常持出袋
- パスポートや運転免許証などの身分証明できるもの
家の戸締りをし、近隣に声をかけて行政機関からの指示に従い落ち着いて避難しましょう。
近くで爆発したら!?
【屋内にいたら】
- 窓から離れる
- 周囲で物が落下している場合は、落下が止まるまで頑丈なテーブルなどの下で身を隠す
【屋外にいたら】
- 爆風を避けられるものに隠れる
- 熱や飛散物から身を守るためにうつぶせになる
【火災が発生したら】
- 口と鼻をハンカチなどで覆う
- できる限り低い姿勢で、急いで建物から出る
【瓦礫に閉じ込められたら】
- 口と鼻をハンカチなどで覆い、動き回って粉塵をかきたてないようにする。
- 粉塵などを吸い込む可能性があるので大声を出すのは最終手段。
- 物を叩いたりして音で居場所を知らせる。
もしも、化学剤、生物剤、核物質が用いられたら!?
汚染された服、時計、コンタクトレンズ などは速やかに処分する。
汚染された衣服などをうかつに脱ぐと、露出している皮膚に衣服の汚染された部分が触れるおそれがあります。
特に頭からかぶる服を着ている場合には、はさみを使用して切り裂いてから、ビニ ール袋に密閉しましょう。
その後、水と石けんで手、顔、体をよく洗いましょう。
いま、できること
01
普段通る道に地下や頑丈で大きな建物など避難できる場所を探しておきましょう。
化学剤、生物剤、核物質が用いられた攻撃があった場合、
なるべく肌の露出を抑るために以下のアイテムがあると安心です。
- 手袋
- 帽子
- ゴーグル
- レインコート
- マスク
- ハンカチ・タオル
誰も望んでいない、起きてほしくない。
と思っていますよね。
でも・・・
災害と同じで、可能性は0ではありません。
弾道ミサイルの発射が繰り返され、
何度もJアラートが鳴っていますよね。
もしも、
本当に起きてしまったら?
そんな時
家族や友人、大切な人を守れますか?
起こらないことが何より一番ですが、
もしものために、知って備えておきましょう。