停電のとき役立つアイテム5選
停電は、台風や豪雪、地震などの自然災害や、思わぬ事故によって起こります。
停電が起きたらまず、
- ブレーカーを落としましょう
- コンセントから電源プラグを抜きましょう
※電気が復旧したとき家電にいっきに電気が通り火災の原因となる可能性があります。
真っ暗な中、何時間、何日と過ごすのは心身共に疲れてしまいます。
今回は停電の時に役に立つアイテムを紹介します。
役立つアイテム
01
【ライト類】
スマホのライトはバッテリーの消耗が大きいため、停電用にライトを準備しておきましょう。
真っ暗な中トイレに行ったり、階段を降りたりと1人で行動するときのために1人1灯用意しておきましょう。
また、ランタンのような部屋全体を照らせるライトも1部屋1灯あると安心です。
02
【モバイルバッテリー】
家族や友達など大切な人の安否確認や情報収集をするためにスマートフォンは必須です。
真っ暗な中、スマホの充電が切れ状況がなにもわからない・・・
なんて不安なことにならないように、モバイルバッテリーは必須アイテムです!
03
【乾電池】
ライトを用意していても、
「電池がなかった」や「すぐに切れてしまった」など・・・
せっかく備えているのに勿体ないです!
3日分〜1週間を目安に備えましょう。
必要な電池の数は、家族構成や備えているグッズによって変わります。
どのグッズにどのくらい電池が必要なのか確認しておくことをおすすめします。
乾電池の保存方法
- 保管場所は直射日光・高温多湿を避けること
- 使用推奨期間内に使用を開始すること
- 機器から取り外して別々に保管する
04
【飲料水】
停電になると水道が止まる可能性があります。
マンションなどの高い建物は電気を使いポンプ圧で水を届けているので停電すると水道も止まってしまいます。お住まいの「給水方式」を確認しておきましょう。
また、大規模災害の場合は、浄水場自体が機能しなくなれば配水ができないため「断水」が起こる可能性があります。
05
【防寒具】
上着や手袋、帽子などに加え以下の防寒グッズも準備しておきましょう!
- 毛布
- カイロ
- アルミブランケット
- 石油やカセットガス式の電気を使わないストーブ
ちょこっと豆知識
01
冷蔵庫はなるべく開けない
ドアを開けるたびに冷気が逃げ、外の温かい空気が庫内に入ってしまいます。
庫内の冷たい温度を少しでも長くキープさせるために、冷蔵庫を開く回数・時間を極力短くすることがポイントです。
02
夏場は熱中症に注意
夏に停電が起きた場合、窓を開けて風通しをよくしましょう!
首回り、わきの下、股関節を冷やすのも効果的です!
また、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をとりましょう。
経口補水液や塩分がとれる食べ物を用意しておくのもオススメです。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!