水どうやって運びますか?
ウォータータンク備えていますか?
備えていない人
給水車が来たら
どうやって
水を運びますか??
備えてる人
・その大きさ運べますか?
・そのサイズで足りますか?
ウォータータンクは
・大きさ
・持ち運び方法
・機能性
など様々な種類があります。
家族の人数や、給水所の場所などを確認し
自分にあったウォータータンクの選び方を
紹介します。
01:必要な水の量を確認する
1人当たり1日3リットルの水が必要と言われています。
3人家族の場合
3人×3リットル=9リットル/日
10リットルのウォータータンクがあれば
1日1回の給水で過ごせますね。
しかし、あまりに容量が大きいものは、
重すぎて持ち運べないので、
10〜15リットルぐらいの容量のウォータータンクをおすすめします。
家族が多い場合などは、複数備えておきましょう。
02:持ち運びできるものを選ぶ
ウォータータンクの持ち運び方法には
以下のような種類があります
・手持ちタイプ
・肩がけショルダー付
・キャスター付き
水が入った重いタンクを家まで運ばなければいけません。
女性や高齢者はもちろん、男性にとっても重労働です。
必要な水の量や給水所までの距離などを考え
ウォータータンクを選びましょう。
各自治体のホームページなどで
給水車が来る施設を確認することができます。
03:素材の選び方
何度も運んだり、動かしたりと傷がつきやすくなるため
しっかりしたハードタイプをおすすめします。
ハードタイプ
メリット
・手持ちタイプ
・肩がけショルダー付
デメリット
・収納場所をとる
・ソフトタイプより重い
ソフトタイプ
メリット
コンパクトに収納ができる
より安価
デメリット
耐久性が弱い
安定感がない
ソフトタイプは、コンパクトに収納できますが、
耐久性や安定感がないため破れてしまう可能性を考え、
2〜3点用意しておくとよいでしょう。
04:機能性の選び方
蛇口付をおすすめします。
蛇口から出すことで水量の調節がしやすく
水の節約になります。
蛇口がないと毎回開け閉めが必要となり、
ホコリが入りやすくなったりと衛生的によくありません。
また、広口タイプのウォータータンクは
スムーズに給水ができ、
中に手を入れて洗うことができるので
清潔に保つことができます。
ウォータータンクを備えよう
断水してしまった時のため
自分の環境に合ったウォータータンクの導入をおすすめします。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!