確認しておきたい4つのこと
災害はいつ起こるかわかりません。
普段からできる備えをしておきましょう。
災害が起きたとき、こどもと一緒にいられるとは限りません。
もしものときにどのように行動したら良いかあらかじめ家族みんなで話し合っておきましょう
こどもと一緒に考えておきたい我が家の防災ルール
1身の守り方を確認する
突然地震が起きたときにどのように身を守ることができるか、こどもと一緒に確認しておきましょう。
- 建物の中にいるときはテーブルの下にもぐり、落下物から頭を守る。
- 窓や固定していない家具からは離れる
- 建物の外にいるときはかばんや上着などで頭を守り、公園などの広い場所に逃げる
2どこに逃げたら良いか確認する
こどもが迷わずに避難できるよう、避難場所を確認しておきましょう。
災害の種類によって安全な避難場所は異なります。
どのような災害のときに、どこに逃げたらよいか確認しておくと安心です。
- 小中学校など近くの避難場所とそこまでの行き方を確認
- こどもが迷わずに行けるように教えておく
- 事前に家族で行ってみると災害時にもわかりやすい
3家族との連絡方法を確認しておく
災害時には電話やネット回線が混雑し、繋がりにくくなります。
そのような状況でも家族と連絡がとれるよう緊急時の連絡方法を確認しておきましょう。
- 自宅に張り紙をしどこに避難したかわかるようにする
⇒玄関ドアの裏など場所を決めて張り紙をする
- 災害用伝言サービス(171など)を利用する
⇒利用方法を確認しておく
- 遠くにいる親戚や知り合いを介して連絡する
⇒連絡先をメモして日頃から持ち歩く
4困ったときに誰に助けを求めるのか確認する
災害で家族がケガをしてしまったり、動けなくなってしまうこともあります。
緊急時にどのような人に助けを求めたら良いか確認しておきましょう。
- 普段から近所の人と顔見知りになっておく
- 避難所など災害時に人が集まる場所を確認しておく
- 緊急時は知り合いでなくても近くの人に助けを求める
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!