一緒にできる4つのこと
災害はいつ起こるかわかりません。
普段からできる備えをしておきましょう。
『災害が起きるとどうなるのか』なかなか想像がつかないと思います。
実際に体験してみることで、防災について知り、災害時のストレスも軽減できます。
こどもと一緒にできる防災体験
1停電ごっこ
真っ暗な部屋の中で懐中電灯を探すことができますか?
実際に部屋の電気を消して『停電が起きるとどうなるか』体験してみましょう。
- 真っ暗な部屋で食事をしたり、トイレに行ったりしてみる
- 家の中にある懐中電灯や非常用ライトを使ってみる
- 停電になるとどんなことに困るか話し合ってみる
2非常食を食べてみる
実際に非常食を食べてみたことがありますか?
家族全員が非常食の保管場所を知っていますか?
非常食がどのような味か、実際に食べてみましょう。
- 好きな非常食・苦手な非常食を確認しておく
- 非常食の保管場所を共有しておく
- 非常食の賞味期限を確認する
3避難所まで実際に歩いてみる
避難所までの経路はこどもにとって安全ですか?
どのような危険が考えられますか?
災害が起きた時にこどもが一人でいても避難できるよう、避難経路を確認しておきましょう。
- どうやったら安全に避難できるかこどもと一緒に考えてみる
- 避難所までたどり着けない場合、どこに避難したらよいか教える
- ハザードマップを見ながら災害時にどのような影響があるか一緒に考えてみる
4防災体験施設に行ってみる
全国各地に、防災体験ができる施設があります。
実際に地震体験や煙中体験をすることで、防災をより身近に考えるきっかけになります。
【体験施設例】
- そなエリア東京
- 神奈川県総合防災センター
- 四季防災館(富山県)
- あべのタスカル(大阪府)
※詳細については各施設にお問い合わせください
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!